ペルソナ
テックキャンプ 10日目。
1日10時間以上のプログラミング学習も慣れてきた。
しかし、どんなに学習しても拭えない不安がある。
転職活動、とりわけポートフォリオの作成。
・・・指針が決まらない。
そんな中、少し道が開そうにもなっている。
応用編のレッスンにて、アプリの開発段階手順を学んだ。
前職で従事していた電子機器(担当はハード)の製品開発と似ている。
重要なのは想定する誰かの困りごとを解決する、そのためのアプリ開発
だという。その具体的なターゲットをペルソナというらしい。
ペルソナが抱える困りごとをどのように解決するのか、
この辺りがポートフォリオの指針を決める第一歩ってところか。
昨日、ライフコーチと定期面談を行った。自分が抱える悩みを打ち明けた。
結論はポートフォリオ作成指針として、やはりペルソナの決定が必要だと
分かった。
一方で、転職活動時にみられるのはポートフォリオだけではないとのこと。
本人の経歴や情熱も評価ポイントらしい。確かに、技術だけ突出していても
扱いに困る人では敬遠されるだろうね。
面談後一晩おいて、ふと思った。目標を転職する、と設定した場合に
ペルソナは2人必要なのかもしれない。ひとりはそのアプリを使用する人。
もうひとりは企業の採用担当者もしくは技術者。
前者は何かに不便を感じているペルソナモデルで良いと思う。しかし、
後者のペルソナモデルは少し違いそうだ。そもそも困ってはいないのかも
しれない。ポートフォリオに何を求めているのかな。
週末少し時間をとって考えてみよう。